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これからの生活インフラ業界はどうなる?

ビジネス業界に飛び込むにあたって、他の分野を知っていることは、自分の仕事に集中することができます。なぜなら自分の仕事がどんな価値を与えていくのかを知ることができるからです。

今回は「インフラ業界」について説明します!

インフラ業界の躍進

インフラ企業とは、私たちの生活を支える設備、すなわち社会基盤を取り扱う企業です。
分野は、道路、鉄道、航空、水道、電気、ガス、公共施設、公園、放送など多岐にわたります。

また、時代の変遷とともにインフラの範囲は広がっています。
近年はネット社会化を受けてハードウェアやソフトウェアのシステムを扱う通信インフラや、
国内外からの観光客が集まるダムや港などの公共施設による観光インフラが台頭しています。

インフラ業界の魅力

○国民の生活に不可欠な公共施設の管理運営
インフラ企業は、私たち国民の生活に不可欠な公共施設の管理をしています。
学校や公園、福祉施設や病院、上下水道の設備やごみ処理施設もインフラですね。
また、地域の図書館や博物館、体育館や産業施設など私たちの生活を豊かにする施設もインフラ企業が管理運営しています。

○市場競争に晒されない
インフラ業界には、JRや日本郵政のようにかつて国営だった企業や、老舗の企業が市場の広範囲を占めている分野が多くあります。また、同業他社が少なく、景気に左右されない業界です。よって、インフラ企業は市場競争に晒されにくく、顧客一番に仕事に取り組むことができます。

○安定性が段違い
インフラ企業は公共性があるため、大きな利益を得ることを前提にできません。
インフラは、地域の人々や施設利用者へ安定供給されることが第一です。
業績を伸ばそうと躍起にならず、インフラを長く使用する人々のためになるよう丁寧に業務を行うことが求められます。ゆえに、インフラ企業の安定感は外と頭抜けています。

○国からの援助が受けられる
インフラは公共事業であり、戦前までは主に公務員や団体職員が担っていた仕事です。
過去のなごりと業務の必要性から、インフラ企業は国や政府からの援助を期待できます。
企業の経営状態が悪化しても、資金が確保されるため大きな問題にはなりにくいでしょう。

まとめ

さて、インフラ業界に関してはいかがだったでしょうか。

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