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これからの投資信託顧問業界はどうなる?

ビジネス業界に飛び込むにあたって、他の分野を知っていることは、自分の仕事に集中することができます。なぜなら自分の仕事がどんな価値を与えていくのかを知ることができるからです。

今回は「投信投資顧問業界」について説明します!

投信投資業界の紹介

投資顧問会社とは、投資家の保有する資産に対して
有価証券やデリバティブ取引等の資産運用の代行または助言をして報酬を得る企業です。
日本では、金融商品取引法に基づき財務局へ登録された金融商品取引業者のうち、
特に投資一任業務または投資助言業務を行う企業を指します。

大手運用会社の大半が投資信託の運用と投資顧問の双方の業務を手がけ、
運用資産の残高に応じて顧客から受け取る手数料が主な収益源となっています。

投信投資業界の魅力

日銀が発表した21年4~6月期の資金循環統計(速報)によると、家計の金融資産は6月末時点で1992兆円と前年同期比6.3%増え、比較可能な2005年以降で過去最高を更新したようです。過去最高となるのは4四半期連続。
株高を背景に株式は30%増の210兆円、投信は29%増の89兆円となりました。
投資信託協会(東京・中央)の投信概況によると、公募投信の21年1~6月の純資金流入額は3兆9827億円。データをさかのぼれる2002年以降で4番目の規模でした。
9月の純資産残高は160兆4088億円と、初めて160兆円を超えました。
国内の株式相場が上昇し、運用益が増加したほか、個人投資家の待機資金の受け皿であるマネー・リザーブ・ファンドに資金が流入しました。

この記録を見る限り、投資業界は落ち目どころか、資金の流れが面白いことになってきたようですね。投資は大金を使うため、自分の目で確かめてお金を使うことが大切ですね

まとめ

さて、投信投資顧問業界に関してはいかがだったでしょうか。

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